卵管造影検査について
この検査は、子宮の形・卵管が通過しているかどうか癒着がないかを調べる検査です。
子宮の中に細い管を入れます、これが痛かった。生理痛の重い感じでした。
私はあまりの緊張で足ががくがくしてしまいましたが、
リラックスすればだいじょうぶだと思いました。
その管を足に固定をし、レントゲン室へ移動します。
レントゲン室でその管から造影剤を10cc入れます。
数秒のことですが、やはり緊張のあまり
痛みを感じました。そしてレントゲンを撮り
5分くらいそのまま寝かされました。
レントゲン写真を確認(ちゃんと撮れているか)できると管を抜きます。
そのときにはもうお腹の痛みも感じませんでした。
その後、レントゲン写真を見ながら説明を受けました。
結果は、左の卵管はちゃんとキレイに通っていました。すごくうれしかったです。
でも、切除した卵管がないことが自分の目で確認してしまったことが哀しかったです。
時間的には全部で15分くらいでした。
翌日、造影剤のちらばりを見るためにレントゲンを撮る
結果、ほとんど消えていたし残った造影剤はちらばっていた。
先生曰く、これなら自然妊娠もできるとのこと。うれしかった。
通院している病院で使用している管はとても性能がよいそうです。
たぶん、普通の方は痛みはほとんどないと思います。
私の場合異常な痛がりなので痛みを感じたんだと思います。
これから受ける方に不安を与えていたらごめんなさい。
1日目検査代 3920円(個人病院)
薬(抗生物質) 600円
2日目診察代850円
合計5370円
|